Tree of Life．

マホより色が濃いので、バインディングは虎杢のコアでしょうか？

さすがkiyaさん！
大当たり！

見逃し回答遅れました。残念。

メイプルは白く明るくなるけど、コアだと全体的に濃い色だからフレームの輪郭がハッキリしますね。渋めの統一感あります！

こんにちは。広島クーパーさん。

そうですね。今回は、トップは黒蝶なので、メイプルですと合わないのが
判っていました。さらに、Ｓ／Ｂは、ちょっとフレイムの入ったマホガニーなので
杢を活かすにはあまり濃くない塗装にすると思われますので、濃い目の
バインディングにしようと考えていました。

最初は淡い色のローズにしようと考えていましたが、ローズは黒く
なりがちで、トップの黒蝶が埋もれてしまうようで悩んでいましたが、
コアバインドの実機を小池さんのところで見て即決でした。
イイ具合の濃さと杢になると思います。
Ｓ／Ｂの線を白で強調したのもコアとマホを際立たせるのが目的ですが、
どうなるか･･･
悩み出すと奥が深い部位です。バインディングとパーフリングは･･･

状況を説明して頂くと良くイメージできます。
この辺はこだわりになりますよね。
考え悩み具現化するのも楽しみでしょうから！良いと思います。

私はその辺簡単に仕様決めてしていたのですが、工場で材や投入器を見ると悩み、結局小池さんと相談し決めました。
アバロンと木象嵌入れて派手ですが小池さん色を強くしたかったので自己満足しています。工芸品って感じです(笑)

次は付板ネック当たりですね。
これからも楽しみにしています。

初めてコメントいたします。学生当時の仲間と最近ギター合奏を再び始め、アコースティック・ギターに突如興味を持ちだしたクラバートと申します。

NHK等メディアで採り上げられていた印象が強く残っていたのか、ヤイリギターが選択肢として真っ先に挙がりました。元々クラシック・ギター弾きのため（横好きですが）、幅広ネック、シェイプの類似性から、NYモデルを選びました。道前さんのメイプルカスタムです。オーダーメイドではありませんでしたが、公式Blog『46な日々。』で制作過程が連日公開されていたため、今か今かと完成を心待ちにしていました。引き渡し前に、お店が再調整を依頼する、とのことで、手元にはまだなかったりします。猫まんまさんの状況と少し似ているかもしれません。

今後もBlog更新を楽しみにしています。

クラバートさん。こんにちは。

再調整ですかぁ･･･
これだけは言えます。納品されて、特に外観でクラバートさんが納得できない
箇所があったら、ショップ経由でも直接でもヤイリの矢入賀光（よしみつ）GMに
相談してください。ヤイリ側に非があるなら、それに応えるのがヤイリです。
お金を払うのはこちらですから、納得できない事は納得できるまで相談すべきです。

私は、ヤイリの製品もヤイリの人達も大好きですし応援しています。
だからと言って、変に迎合するような事はしません。
職人さんには嫌がられるかもしれないけど、ダメな時はダメなのです。
勿論、ギターや木工をある程度知っての話です。
そのダメ出しは、ヤイリのためになる事を願っています。
愛情を持って、ダメ出しをしています。
思い入れが強すぎますかねぇ（笑）

ねこまんまさん

アドバイスありがとうございます。「猫まんま」と表記してしまい、失礼しました。僕も「蔵バート」などと誤変換されると困ってしまいます。

おっしゃる通り、お店が問題としたのは、表面仕上げの部分です。『46な日々。』で道前さんが写真付きで「ネックは150%つや消しです」と紹介した部分が、お店の基準では「塗装を省略した」と区分されるようで、店員さんも「このギターにこれ以上注文を出すのか…」と苦笑していました。見解の相違と言うべきものですが、自らの基準を保つお店の姿勢に、信頼感が増すというおまけがつきました。

楽器は飾っておく美術品ではありませんが、100%実用品でもない。両方の要素を備えた工芸品として、クリニックなどを通じ、ヤイリと相談し乍らつきあっていきたいと思います。

こんにちは。クラバートさん。

>楽器は飾っておく美術品ではありませんが、100%実用品でもない。両方の要素を備えた工芸品として、クリニックなどを通じ、ヤイリと相談し乍らつきあっていきたいと思います。

その通りだと思います。

バインディングや力木の仕上げひとつとっても、製作者の技を感じるギターは持つ喜びがあります。
そして、音の仕上げはオーナーが作っていくものですから、永く付き合えるギターでなければいけません。気に入らない所をそのままにしておくと、そのうち、そこがウィークポイントとなってしまって、ギターに愛情を感じなくなってしまうのが怖いです。
ですから私は、気になった所はクリアにしておくことが大切だと思っています。

すみません。堅い内容になってしまいました（笑）

こちらでは初めまして。

いいギターですね・・・。クラシックかとも思いましたが、力木がXのようですから、フォークなのでしょうか。気品があります。私も、もし次回、オーダーする際は、絶対「黒蝶貝入れること」に決定済みです（爆）。

これもYDタイプのようですね。既に、相当前、１号機は弾かさせていただいています。２Fで。個人的にはいいと思いました。ただ、生涯中、メイプルかマホばっかだった、ギター人生。２８以外、ローズ系はなかったので、今度オーダーするとしたら、ローズ系で３PCバックでしょうね。私は、３PCバックじゃないとイヤなんですよ。

そうそう、YDってリンダーマンザーさんみたいな感じがありますね。前は、ボディラインが「ぼてっと」した感じでしたが、今製作中のは、スッキリしたラインで、凄くいいと思います。私の勘違い？

後、ぺグヘッド、いいですね～。素晴らしい。芸術品ですよ～。

横浜ジローズさん。
こちらでは、はじめまして(笑)

実は、今回のByKenは当初ローズだったのですが、結局
マホガニーの音に惹かれてしまって･･･
理想は、６弦がローズで他はマホガニーという音が欲しい
ですね（笑）

シェイプは今回のByKenがリンダマンザーシェイプを真似ています。
もともと、マンザーのボトム部のラインが好きで、ヤイリにある
シェイプではYD88が近かった･･･というわけでYD-Customは
あのシェイプになりました。。
でも、結局、型から起こして作ってしまいました(爆）
音がどうなるか判りませんが、OOOのレスポンスとバランスを
ベースに、やや太めの音に仕上げたいところです。
ゴットハンドがどのように料理していただけるのかが楽しみです。

黒蝶･･･実物をまだ見ていないので何とも言えないですが、
上手くまとまる事を願っています。
ペグつまみ･･･ありがとうございます。
デザインのアイディアはあるのですが、それを具現化する技術が
未熟なので、この辺りは、小池さんに教わりながらお知恵を
拝借しています（爆）

今後ともよろしくお願いいたします！

返信ありがとうございます。

それから、「厚み」というのはブリッジプレートまたは駒下のことです。

ボディの厚みも面白いですが。

「しなり」というのは、表板との兼ね合いですね。メイプルが良く使用されるのは、耐久性を考えた結果でしょう。それも悪くないですが・・・、ということです。

深読みし過ぎました！失礼！

ブリッジの厚さや大きさについては、先日小池さんとお話させていただきましたが、
確かに、ブリッジプレートの厚さも関係しますねぇ～さすが！
表板のしなりは興味深いです。
ブリッジプレートが担うストレス無く響きを伝達させる働きと強度との
兼ね合い･･･その視点は無かったです。なるほど。
ブリッジプレートの面積も音へは大きく関係するのでしょうねぇ。
因みに、YDもByKenもブリッジプレートはローズです。