アクセマテリアル ― 2008年10月26日
螺鈿アクセサリーのマテリアルをいくつか紹介しましょう!
まずは、キルテッドメイプル。PRSやレスポールなんかのEGに使われている材でギター好きにはお馴染みだと思います。手頃な物が売りに出されていたので、即購入しました。なんと言っても「杢」ですよね。この杢を活かせるデザインやサイズを考えなければ・・・
続いては、黒蝶貝と白蝶貝。右側の写真は表側の状態。黒っぽいのが黒蝶貝で、黒真珠の母貝。白っぽいのが白蝶貝。南洋真珠の母貝。共に石垣島に旅行に行った、zzoxさんからのお土産.......というよりは、買ってきて!とお願いしたもの。あの時は私は札幌、彼は石垣。北端~南端でのやりとりだったなぁ・・・・。ありがとう>zzox
左側の写真は内側で,既に真珠層がきれいな状態です。右の写真にある黒蝶の一番手前のものは、サンダーで表側を磨いたもので、黒蝶独特の深い輝きが見られます。この部分を使います。
最後は、ターコイズ(トルコ石)。左側の粒は直径1~3mm程度の小さなものです。私の作るネックレスやピアスなどにはちょうど良い大きさ。右側の瓶は少し大きく、5mm前後のもの。クズですから、実は結構安く手に入ります。クズでもターコイズはターコイズ。しかも天然ものです。探せば色や形がちょうど良いものが結構あり重宝してます。私には十分過ぎるマテリアルです。
この青と黒蝶の鈍い輝き。イイ組み合わせになりそうです。
満足できるものができたら。UPしますね。
まずは、キルテッドメイプル。PRSやレスポールなんかのEGに使われている材でギター好きにはお馴染みだと思います。手頃な物が売りに出されていたので、即購入しました。なんと言っても「杢」ですよね。この杢を活かせるデザインやサイズを考えなければ・・・
続いては、黒蝶貝と白蝶貝。右側の写真は表側の状態。黒っぽいのが黒蝶貝で、黒真珠の母貝。白っぽいのが白蝶貝。南洋真珠の母貝。共に石垣島に旅行に行った、zzoxさんからのお土産.......というよりは、買ってきて!とお願いしたもの。あの時は私は札幌、彼は石垣。北端~南端でのやりとりだったなぁ・・・・。ありがとう>zzox
左側の写真は内側で,既に真珠層がきれいな状態です。右の写真にある黒蝶の一番手前のものは、サンダーで表側を磨いたもので、黒蝶独特の深い輝きが見られます。この部分を使います。
最後は、ターコイズ(トルコ石)。左側の粒は直径1~3mm程度の小さなものです。私の作るネックレスやピアスなどにはちょうど良い大きさ。右側の瓶は少し大きく、5mm前後のもの。クズですから、実は結構安く手に入ります。クズでもターコイズはターコイズ。しかも天然ものです。探せば色や形がちょうど良いものが結構あり重宝してます。私には十分過ぎるマテリアルです。
この青と黒蝶の鈍い輝き。イイ組み合わせになりそうです。
満足できるものができたら。UPしますね。
螺鈿アクセサリー量産? ― 2008年08月25日
螺鈿アクセサリーに挑戦 ― 2008年08月16日
ゴールデンウィークに茨城の海岸で拾い集めたアワビ貝の貝殻を使って、ネックレスを製作しています。まだ、ワイヤーを付けていませんが、カーリーメイプルに濃い目の色を塗り、杢を際立たせ、そこに、ネイティブインディアンの精霊とされる「ココペリ」をモチーフにデザインしてみました。
一応、ギターと同じように、ペーパーでの磨きから目止め~研ぎ、色付け、クリア~水研ぎを行っています。写真は2回目のクリアを塗ったところです。もう一度水研ぎをして、最後のクリアを塗ろうと思っています。
モチーフは、ミニルータに0.5mmのカッターを付けて彫りこんでいます。ここに黒の塗料を差し、0.2mm~1mm角位にカットしたアワビ貝を埋め込んでいます。非常に細かい作業です。
アワビ貝は、サンダーで磨いた後、細かくカットしています。貝自体が大きくないので貝厚が薄い部分がありサンディングの際に、穴が開いてしまいました。ギターのインレイのように、モチーフの形に切り抜こうかとも思いましたが、それほど平坦で大きい部分は少なく、細かくして埋めることにしました。これは、輪島塗で螺鈿を施したものをヒントにしています。
カットした状態ではそれほど輝きを見ることは出来ませんが、クリアを塗ると、貝の輝きがはっきり出てくるのが面白いですね。カーリーメイプルも同様で、クリアを塗ると杢がはっきり出ます。
意外と木の杢を生かしたアクセサリーが少ないのには驚きますね。着色によっては石と間違えるような質感にもなるかと思いますので、いろいろ試していこうと思います。
一応、ギターと同じように、ペーパーでの磨きから目止め~研ぎ、色付け、クリア~水研ぎを行っています。写真は2回目のクリアを塗ったところです。もう一度水研ぎをして、最後のクリアを塗ろうと思っています。
モチーフは、ミニルータに0.5mmのカッターを付けて彫りこんでいます。ここに黒の塗料を差し、0.2mm~1mm角位にカットしたアワビ貝を埋め込んでいます。非常に細かい作業です。
アワビ貝は、サンダーで磨いた後、細かくカットしています。貝自体が大きくないので貝厚が薄い部分がありサンディングの際に、穴が開いてしまいました。ギターのインレイのように、モチーフの形に切り抜こうかとも思いましたが、それほど平坦で大きい部分は少なく、細かくして埋めることにしました。これは、輪島塗で螺鈿を施したものをヒントにしています。
カットした状態ではそれほど輝きを見ることは出来ませんが、クリアを塗ると、貝の輝きがはっきり出てくるのが面白いですね。カーリーメイプルも同様で、クリアを塗ると杢がはっきり出ます。
意外と木の杢を生かしたアクセサリーが少ないのには驚きますね。着色によっては石と間違えるような質感にもなるかと思いますので、いろいろ試していこうと思います。
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