オペアンプを使ったECMアンプの音 ― 2009年12月27日
新作のECMプリアンプの音を聴いてみましょう。
ECMの貼り付は下の写真の位置にしました。場所によってハウリングを起こしやすそうな拾い方をするので、いろいろ試したところ、この場所が良いようです。

MIXPRO側の設定は、BassとBass-Trimは絞り切っています。Trebleは、4割位開けています。内部のトーン設定(ECM側)は、Low-cut range をHIにしています。これで、100Hz周辺のブーミーをカットします。

Low-cut trimは、中間位でしょうか。下の写真の右側です。

MIXの割合は、ECM:Piezo=6:4位です。全体のトーン設定は、個別のトーン設定が効かないPiezo側の音をBassとTrebleである程度決めて、ECM側のLow-cut trimでちょうど良い感じにします。余りギラギラしない程度とでも言いますか・・・
で、音です。まずは、ノンエフェクトでそれぞれの音を聴いてみましょう。続けて演奏しています。1番目がコンタクト型のPiezo。2番目がECM、3番目がMIXしたものです。
◆ピエゾ/ECM/MIXの比較(MP3:約1486KB)
続いて、MIXしたものにソフトエフェクトでリバーブのみかけたものです。
◆MIXにリバーブをかけると(MP3:約496KB)
いかがでしょう?ちょっとジャリジャリな音ですが、もう少し太い音に調整しましょうかね・・・今回はこんな感じで許していただいて・・・。
まだ、中低音域を膨らませる余裕がMIXPRO側にはあります。結構イケる音源になったと私は感じていますが・・・。
この後段にパライコをかませて更に調整すれば、まだ音は作れると思います。
配線図を載せておきます。
ECMの貼り付は下の写真の位置にしました。場所によってハウリングを起こしやすそうな拾い方をするので、いろいろ試したところ、この場所が良いようです。

MIXPRO側の設定は、BassとBass-Trimは絞り切っています。Trebleは、4割位開けています。内部のトーン設定(ECM側)は、Low-cut range をHIにしています。これで、100Hz周辺のブーミーをカットします。

Low-cut trimは、中間位でしょうか。下の写真の右側です。

MIXの割合は、ECM:Piezo=6:4位です。全体のトーン設定は、個別のトーン設定が効かないPiezo側の音をBassとTrebleである程度決めて、ECM側のLow-cut trimでちょうど良い感じにします。余りギラギラしない程度とでも言いますか・・・
で、音です。まずは、ノンエフェクトでそれぞれの音を聴いてみましょう。続けて演奏しています。1番目がコンタクト型のPiezo。2番目がECM、3番目がMIXしたものです。
◆ピエゾ/ECM/MIXの比較(MP3:約1486KB)
続いて、MIXしたものにソフトエフェクトでリバーブのみかけたものです。
◆MIXにリバーブをかけると(MP3:約496KB)
いかがでしょう?ちょっとジャリジャリな音ですが、もう少し太い音に調整しましょうかね・・・今回はこんな感じで許していただいて・・・。
まだ、中低音域を膨らませる余裕がMIXPRO側にはあります。結構イケる音源になったと私は感じていますが・・・。
この後段にパライコをかませて更に調整すれば、まだ音は作れると思います。
配線図を載せておきます。

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