オペアンプを使ったECMアンプを試す2009年12月23日

ちょと仕事が忙しくなっていたので、更新に間が空きました。
当然の事ながらECMの工作も?ようやく手をつけられました。
今回はオペアンプを使ったアンプを試作してみました。
参考にした回路図は、こちら

ノイズも少なくよい感じです。では、早速。
ECMアンプ
オペアンプは、LME49720NA。秋月で\270。回路図の石とは違うけど、抵抗などはそのままで作ってみました。ジャックが3個あるのは、手前からECM、ピエゾ(圧電スピーカー)、MIXPROへ(ファンタム給電も)。
ピエゾは2個を2.5mmプラグに接続しジャックインします。基板側にコンデンサを1個だけ付けてMIXPROに送る形です。Tip側に接続です。

ピエゾ
今回のピエゾは、ブリッジプレート。それもサドル直下に装着しました。音の方向性としては、ECMで基本の音。ピエゾで音の輪郭を構成するようにしてます。ですので、アンダーサドルのような音を求めています。 James Taylorの「One Man Band」の音が目標です。

ECM
ECMは、ご覧の場所に装着です。

ユニット
ユニットは、バックに再剥離可能な両面テープで固定しました。

音は大変良い感じです。ECMをMIXPROのローカットが利く方(Ring側)にしたので音のバランスも文句なしですね。これは使えます!
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