札幌 居酒屋 暖2008年08月06日

不覚にもデジカメを持参するのを忘れたので画像はありません。

気に入った居酒屋のおかみが結婚するのを期に、店じまいをしてしまったので、ゆっくり呑める料理の旨い居酒屋を探してました・・・。いくつか紹介してもらった店はあるけどなかなか自分の好みとは合わない。ネットでたまたまあった書き込みが気になって行ってみたのが、「居酒屋 暖」。
場所はすすきの市場の北側。なんとか通り・・沿いです。店はカウンターのみ。8席くらいしかありません。何が気に入ったか・・・。食い物が旨いのです。久々に旨いモツ煮込みを食いました。「元気焼き」というヤマイモが入った玉子焼きもおいしい。非常に気になった「昔ながらのナポリタン」。魚肉ソーセージが入って、このケチャップ味は、あぁ昭和の味。わかってらっしゃる!刺身もその時々に入った物を出してくれます。まだ、2回しか行ってませんがハズレはありません。お客さんも、常連さん中心で落ち着いた雰囲気は大変私好み。そして、テレビ。居酒屋で一人で呑む時は、テレビは必須です。ちょうど、五輪の「なでしこジャパン」の一戦目を見ながら、0-2から同点に持っていったゲームを他のお客さんと一緒になって盛り上がるのは、大変楽しいひと時でした。
ここは、カップルでも良いと思います。温和そうなマスターとおかみさん2人できりもりしています。そんな雰囲気のイイ店ですね。
予算は一人3000~4000円程度かな?
お勧めです!

居酒屋・暖
住所:北海道札幌市中央区南6条西4丁目
TEL:011-533-7752

地図は こちら。←だいたいこの辺。

螺鈿アクセサリーに挑戦2008年08月16日

'ココペリ ゴールデンウィークに茨城の海岸で拾い集めたアワビ貝の貝殻を使って、ネックレスを製作しています。まだ、ワイヤーを付けていませんが、カーリーメイプルに濃い目の色を塗り、杢を際立たせ、そこに、ネイティブインディアンの精霊とされる「ココペリ」をモチーフにデザインしてみました。
一応、ギターと同じように、ペーパーでの磨きから目止め~研ぎ、色付け、クリア~水研ぎを行っています。写真は2回目のクリアを塗ったところです。もう一度水研ぎをして、最後のクリアを塗ろうと思っています。

'カーリーメイプル原材 モチーフは、ミニルータに0.5mmのカッターを付けて彫りこんでいます。ここに黒の塗料を差し、0.2mm~1mm角位にカットしたアワビ貝を埋め込んでいます。非常に細かい作業です。
アワビ貝は、サンダーで磨いた後、細かくカットしています。貝自体が大きくないので貝厚が薄い部分がありサンディングの際に、穴が開いてしまいました。ギターのインレイのように、モチーフの形に切り抜こうかとも思いましたが、それほど平坦で大きい部分は少なく、細かくして埋めることにしました。これは、輪島塗で螺鈿を施したものをヒントにしています。
'カットしたアワビ貝 '磨いたアワビ貝 カットした状態ではそれほど輝きを見ることは出来ませんが、クリアを塗ると、貝の輝きがはっきり出てくるのが面白いですね。カーリーメイプルも同様で、クリアを塗ると杢がはっきり出ます。
意外と木の杢を生かしたアクセサリーが少ないのには驚きますね。着色によっては石と間違えるような質感にもなるかと思いますので、いろいろ試していこうと思います。

螺鈿アクセサリー量産?2008年08月25日

'新たに2個作りました 調子に乗って、新たに2個作ってしまいました。合計3個。革製ワイヤーと銀ビーズを付け、それなりに見られるかな?・・・と。妻には大変好評なので他の友人達に見せて、ご意見をいただこうと思っています。やるからには身に付ける人に喜んでもらえるものを作りたいのが人情です!
TearDropの形にしたトカゲ(Lizard)はもう2周り位大きくした方が良かったですね。一番右が最新作です。ちょっとづつ良くなっているかな?
ミニルーターも手に馴染んできたので、練習がてら更に量産します。新たな道楽ができました!

フレットの高さについて2008年08月31日

'YW500R擦りあわせ後のフレット ちょっと前に、YW500Rのフレット擦り合わせを行いました。購入してから29年。ローフレットの減りが目立ってきたので、ヤイリの松尾さんのところに持ち込み、リフレットか?擦り合わせか?と相談したところ、「擦り合わせで大丈夫ですね」というのでやってもらいました。クラウン部分が平坦ですが・・・。特に演奏上、音も問題ないのでこのままにしています。音が詰まったりした時には自分でクラウンにラウンドを付けます!
で、本題。皆さんフレットの高さってどの位がベストでしょうか?私は0.9mm 位が合っています。押さえが強いので高いフレットですと、押弦したときに音が#してしまい、非常に不安定な音になってしまいます。YWに関しては、元々が1.3mm位で、擦り合わせ後は0.8~0.9mmとなり、大変弾きやすくなっています。
今回のYD-Customのオーダーではこのフレット高の指定を忘れるミスをしたので、標準の1.5mm近い高さのフレットが仕込んであります。私には高いです。ちょっと音が不安定になる場合がありますね。先日、ヤイリの小池さんに相談しましたら「擦ってやるで」と仰られていましたが・・・。
ちなみに、ヤイリでは3種類のフレットワイヤーが用意されているようです。一番低いので、ジムダン(JIM DUNLOP)の6130があるみたいです。これで、擦り合わせ前の状態で0.9144mm。ピッタシですが・・・。悔やまれます。

興味のある方に、フレットワイヤーのサイズ表がありましたので、リンクしておきます。⇒こちら
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