札幌 やきとり金富士2007年10月06日

仕事で北海道へ行く機会がこの数年大変多く、主に札幌を拠点に道内を周っています。当然、夜の札幌に繰り出すことも多くなります。
はじめの頃は、あちこち自分に合う店を探しましたが、さすがに今は数軒の店に絞られて、常連客化しています。せっかくですから、そんな店を何軒か紹介していきます。

金富士 で、一軒目が狸小路にある、焼き鳥の店「金富士」。
上品に飲みたい人は避けてください!新橋や神田のガード下的な雰囲気です。
ここは、旭川にある男山酒造の直営店・・・というように看板からは読めそうですが、わんたんさんからの情報で、そうではないらしいです。(わんたんさん情報ありがとうございました)
ススキノに本店、狸小路9丁目に支店があり、私は支店にしか出没しません。本店には行ったことがないんです。支店は写真の通り「これぞ居酒屋!」って感じのたたずまい。ここは、殆ど観光客は見ません。地元の常連さんが多いです。ですので、はじめは入った瞬間のaway感に少々ビビります。どちらかというと無愛想な「マスター(と言う人が多い)」とのやりとりも、最初は緊張するかも知れません。

金富士究極のメニュー!安いしょ! メニューはご覧の通りです。良く見て下さい。焼き鳥は4本の値段です。(写真クリックしてください)
この店では、ひとり2000円もあれば十分です。焼き鳥には、さすが北海道という感じで、たまねぎがねぎ間となって刺さっています。これが大変良い。ちょっとシャリっとする位に焼けたたまねぎがうまい!
焼き鳥以外では、お母さん(勝手にそう呼んでる)が焼く、卵焼きがうまい!長ねぎが入っており、醤油ベースのたれがかかってくる。卵もトロトロな感じで、必ず頼みます。 定番ですねぇ。卵焼きは是非食べたいですな。 そして、あげ。大判の油揚げをそのまま焼いたもの。日本酒に合います。

今日は、こんな感じです・・・って、いつも同じなんですけどね。分かった方もいらっしゃるかな?ビールはサッポロのラガーです。もちろん、生ビールもあります。私はいつも瓶のラガー。この日は写真の他に、あげと日本酒をもう一本。焼き鳥は3種類頼んでいます。これで、約2000円。安いです!
日本酒は1本目でお新香、2本目でミニやっこ豆腐が無料で付いてきます。これも嬉しいサービスです。

本を片手に飲むのが好きですなぁ この店はひとりで行くことが殆どです。滞在時間も1時間居ません。ここで勢い付けて、次の店へ・・・という使い方ですね。カウンター席ではテレビが見られますので野球を見ながら飲むこともありますが、私は文庫本を持ってこれを読みながら飲むのが好きです。この日は、狸小路の古本屋で500円で買った植村直己の本を持参しました。

この支店は席数が30席くらいかなぁ。なので、テーブル席は相席が常識。カウンターは詰めることが普通。いつ行っても混んでます。18時には入店していないと入れない事が多いです。そんな感じですから、大人数では行けない店です。1~2名で早い時間に出陣してください。

私も、やっと顔を覚えられて、席に座るか否かのタイミングで「おぅ!ビールね!」ってマスターが言ってくれるようになりました。
北海道を離れると、無性にここの焼き鳥が食いたくなるんですよね~。
5月にマスターが倒れて暫く休んでいたんだけど、7月に行った時には再開してました。別の店で聞いた地元情報では、だいぶ悪かったみたい。あの忙しさであのお歳ですから無理しないように・・・。
来週も札幌に入るから、多分行きます。

地図は こちら。←だいたいこの辺。

営業時間:17時~24時
定休日:日曜、祝祭日

K.Yairi YW-500Rの音2007年10月14日

今回は、YW-500Rの音をお聞きください。下手な演奏ですが、録音してみました。何れもミキサーからProteusX+CubaseLEにてPCで録音しています。同梱のソフトエフェクト(リバーヴ)をかけています。
まず、 生音をマイク録音 したものです。指弾きです。(mp3:約1.6MB)

次が、 生音とピエゾ です。バックのアルペジオは生音で指弾き、capo7です。リードはピエゾでピックを使っています。PR-500のイコライザは、TrebleとBassを+15にMidを-15に設定してます。いわゆるピエゾっぽいビギビギした感じにしてみました。(mp3:約1.3MB)

半年位張りっ放しの古い弦を使用していますので、今ひとつヌケがよくないかも知れませんが、どうでしょう?サイド/バック合板とは言え、それなりにローズの音をしていると思いますが・・・。

札幌 アルコ2007年10月20日

アルコ入り口 さて、札幌の行きつけ2軒目は、ジンギスカン「アルコ」。場所は狸小路7丁目。ラーメン「一徹」の奥。この一徹とアルコは経営者が同じです。
入り口から細い通路を20mほど行くと店です。 中に入ると10基ほどの七輪があり、中央に木炭を熱した釜があります。写真の通りでどの店でも見られる光景です。 この店は、カウンターと2階に別室もあるようです。

ここのジンギスカンは生ラムジンギスカン。何の味付けもしていないラム肉を焼き、タレを付けて食べるもの。マトンと違い殆どクセがありません。
カウンターの様子 北海道のジンギスカンは2種類あります。松尾ジンギスカンに代表されるタレに漬けた肉を焼くスタイルと、このアルコのように、味付けなしを焼くタイプ。タレ漬けは旭川や滝川など上川、空知中北部のものだそうで、生は札幌や函館、室蘭、釧路など南部、東部というような分布だそうです。

最初の頃は、「北海道!といったらジンギスカン?」ってな連想が知らずのうちに刷り込まれ、新千歳空港で降りた時も階段上部にある広告がキリンビール園の大きなジンギスカンの写真だったりして、「あぁ、食べなくては・・・」という気持ちにスイッチが入ってしまい、夜になるとススキノ方面の有名店に何度か吸い込まれたものでした。
いつもこんなです。 でも、札幌に慣れてくるとススキノという夜の中心部より外れたところ、特に狸小路5丁目以西周辺に、良い店が点在していることに気付きます。しかもススキノ価格より安い。「アルコ」もその一軒なのです。

肉もおいしいし、野菜が食べ放題って言うのがまた良いですね。野菜はモヤシとタマネギですが、このタマネギをジンギスカン鍋の汁溜りで落ちてくる肉の脂と混ぜながら焼いたのがたまりません!
薬味は、唐辛子とにんにくのソテーしたようなもの。翌日飛行機で帰る!という方は、にんにくの入れすぎに注意!
ここでは、肉を2皿、ビンビール、ライスという布陣です。これで約2000円。 焼き始めの状態 お腹いっぱいです。タレはしょうゆベースであまり甘くないものですので飽きません。とある有名店のタレは甘めだったので、煮えすぎた(焼けすぎた)野菜がしつこくなってしまい、それ以来行かなくなりましたが、「アルコ」は合格でした。
冬のなまらしばれる夜なんかは、七輪のぬくもりとアツアツのジンギスカンで暖まりたくなりますなぁ。

因みに、肉一皿650円です。

札幌市中央区南3条西7丁目狸小路7丁目
TEL:011-221-7923
営業時間:17時~23時 (日曜~22時)
定休日:月曜日
4~5名で行くときは予約しておいた方が良いでしょう。

K.Yairi DY28-12 #12007年10月21日

DY28-12 BACK DY28-12 TOP さて、ヤイリギター2本目です。ちょっと長文になります。
DY28-12は、Martin D12-28のコピーモデルです。ヤイリでは、オールソリッドであるDY28の12弦モデルということになります。
このギターは80年製で、当時の定価が10万円。6弦モデルのDY28は当時9万円でした。現行は2倍以上の価格設定になってしまっていますね。材料の高騰などで仕方ないですな・・・。
これも、高校時代にバイトで貯めた金で買ったもので、27年の付き合いです。御茶ノ水はカワセ楽器で購入。
これまで大きなトラブルは発生していません。唯一、オリジナルのペグがゴールドメッキのものだったのですが、メッキが腐蝕してきてザラザラになったので、03年に自分でゴトーのクロームに替えたのみです。
また、98年にピックアップを付けています。

DY28-12 heel cap まずは、スペックを書いておきます。

サイズ:ドレットノート
トップ材:スプルース単板
バック材:ローズウッド単板
サイド材:ローズウッド単板
ネック:マホガニー2P
ブリッジ:エボニー
指板:エボニー
バインディング:プラスティック白黒マルチ
塗装:全面ラッカー
ペグ:ゴトー製クローム ※自分で交換
ピックアップ:PR-500(後付け)


DY28-12 細かい木目 今回は、外観を見てみます。内部の様子は、こちら

DYシリーズだけあり、高級な材が使われていますね。トップのスプルースは、非常に目が細かい。店に展示してある有名海外老舗ブランドの貝がいっぱい使用してある100万円近いようなもの(バレバレか・・)でも、これほど細かいものは見たことが無い位です・・は言い過ぎか? さすがにローズがソリッドだけあり、重量は重いですね。ヘッドもそれなりに重いので、YW-500Rから持ち替えるとズシッときます。

D28コピーということで、バインディング、ロゼッタ共にプラスティックです。塗装がラッカーだけあって、27年の経過を感じさせる黄ばみがあります。上のヒールキャップの写真でも分かりますが、セル部分が黄ばんでいます。 これは、ラッカー塗装であることの証しですし、オールドらしい風格をもたらすものです。ポリウレタンと違って、その質感は違います。 DY28-12 バインディング 塗装厚が薄く感じる分、板の質感を感じられるというか、艶に落ち着きがあります。ウレタンはわざとらしい艶みたいに私は感じます。やはりラッカーが好きですね。

ヤイリギターの場合ラッカー塗装は、いわゆるオーバーラッカーだそうです。始めは目止めとしてウレタンを塗り、研ぎを何度も繰り返し、目止めを終えてからラッカーを塗るということです。始めからラッカーということになると、膨大な時間を要するということです。ラッカー塗装はその薄さによる響きへ影響を少なくする目的と、経年による色の変化を楽しむ事が目的になると私は思いますが、このウレタンでの目止めでもその効果は変わらないと言います。まぁ、カスタムショップでは最初からラッカーという指定でも受けるそうですが、目的が何かで賛否あるかも知れません。私はオーバーラッカーで納得していますが・・。

DY28-12 真っ黒黒檀 ブリッジも浮くことなく密着しています。真っ黒な黒檀です。塗装されているのかどうか分かりませんが、ピエゾを取り付けたサドル加工部分の断面を見ても真っ黒なので、塗装の黒さではないように思います。
弦は、D'Addario Phosphor Bronze Light 12-stringを張っていますが、驚くことに張力は114kgを超えるんですね。 メタボな私がぶら下がっても余りある・・・!6弦がLightで75kgですので、これの約1.5倍。堅い黒檀のブリッジと、3mmほどのスプルース、付き板、ブレイス、それらを接着するニカワ。全てが機能していないと楽器として成立しないわけです。

DY28-12 ヒール ネック周りは、YW-500R同様ダブテイル方式で接合され、ヒール部分で分割接合されている2Pネックです。ネックはホンジュラスマホガニー。 握りは12弦にしては薄い方だと思います。弦は低くセットしてもらっています。が、さすがに幅はありますし、2弦同時に押えるわけですから6弦よりは弾きにくいのは当たり前です。 ちょっと弾かない時期が長くなり握力が下がると長時間は弾けなくなりますね。12弦は体力で弾く感もありますねぇ。

このギターも27年を迎え、鳴るギターに育っています。バックに伝わる振動は大きくなっていますし、12弦特有のキラキラした音はバランスも良くなっていると思います。

その他、画像をアップしておきます。
次回は、内部へ・・・。
DY28-12 PR500 DY28-12 ヘッド DY28-12 ヘッド













DY28-12 フレットボード DY28-12 サイド DY28-12 ボディ











包丁 GLOBAL2007年10月27日

包丁を探してました。

妻へのサービスというよりは、自身のストレス発散のために週末は料理をする事が多いのですが、扱いやすい包丁がなかなかありませんでした。研ぎのきく鋼鉄製で6,000円位の菜切り包丁を愛用してはいるのですが、野菜以外でも使えるそこそこの値段のもの、それもできれば錆びの出にくいものは無いものか・・・・。

そんな折、あるテレビ番組で紹介していたのがGLOBAL。良さそうだったので、早速合羽橋に行き、現物を手に取り、見た目に反して軽いこと、研ぎがきくこと、かなり評判が良いこと、値段が十分予算内であること・・。他もいろいろ見せてもらいましたが、GLOBALで決定。いつもの「つば屋」で購入しました。
牛刀のみを買うつもりでしたが、子供用の包丁もイマイチ切れ味が悪かったので、子供用としてペティも購入。別々で買おうとしたら、同じ値段でシャープナーとケースが付いたセットがあるということで、そちらを購入。ケースは、キャンプの時に重宝します。
G-2,GS-2のセットで10,080円。
家に持ち帰り試し切りしてみると、イマイチ切れ味がシャープでなかったので、早速砥石で研ぎ、菜切りに負けない切れ味となりました。グリップ感が大変良く、キャベツの千切りの切りやすいこと!も少し使って手に馴染んできたら、菜切りの出番が少なくなるような気配です。
ひとまず、良い買い物をしました。

地方でも調理器具専門店ができていますが、やはり、とことん探すときは合羽橋ですね。

GLOBAL SET

札幌 Bar Chot (ショットバー)2007年10月28日

さて、いよいよ本丸の登場です。ショットバーです。
この横断歩道渡り右 狸小路6丁目方面から7丁目のガードを入らずに右に30m位行った所にあります。「Bar Chot」。
狸小路6丁目近辺でショットバーを探していたのですが、偶然ネットの紹介記事で見つけたお店です。最初入った時は、「金富士」以上のaway感に襲われたものです。奥行きのある店内ですので、入った瞬間にお店の雰囲気が把握できない。「どうかなぁ~?」とカウンターに座り、まずはビールなどを飲んでいるうちに、何やら私の好きそうな音楽が聴こえているし、マスターも気さくな感じで、程なく音楽話しになり、「ぱっとめせに~なんてあるんですかぁ?」などと聞くと「ありますよ!かけましょうか?」とマスター。 ここが噂のBarChot 何を聴いたかは覚えてませんが、かけていただきました。その後、音楽話しに花が咲いて結構長居をしたというのが初夜の出来事。
あぁ。この初夜の出来事が忘れられず、通い続けてもう4年。店のキャッチフレーズの通り「チョットで帰れない バーチョット」。

このお店も常連さんが殆どです。来られるお客さんも、音響のエンジニアや、照明のエンジニア、プロダクション関係の方、料理人や会社社長と、あらゆるジャンルのプロの溜まり場なお店です。そんな中、よそ者の私なぞの相手をしてくださるお客さんが結構おりまして、音楽や楽器の話題を中心に、夜更けまで楽しい時間を過ごさせてもらってます。(ダメだ!店の連中に読まれると思うと文章が固くなるぞ!う~ん。書きにくい!)

メニューはショットバーですので、当然フードメニューは少ないです。チャージ料はありません。私は結構飲んでしまうので3000円を超す事が殆どですが、大体2000円以内で皆さん飲まれています。
BarChotカウンター そして、何より音楽CD、DVDの所蔵量がありますから、コンテンポラリージャズ、ロックなど邦洋問わず鑑賞させていただいてます。ここで観せてもらって、ホテルに帰って早速オーダー・・・なんて事もしばしば。Joni Mitchell の「Shadows and Light」は、この店で教えてもらったものです。「Morph The Cat」のLP音源もここで聴かせてもらったのが最初です。そして、音楽だけではなく、札幌情報など出張者にはありがたい地元情報を教えてもらっています。私にとっては、貴重な情報源の店ですねぇ。札幌での生活を更に楽しくしてもらってます。

他に魅力的な女性が2名カウンターに入っています。こちらの女性目当てに来るお客さんも居るほど。

まぁ、「Bar Chot」は私にとっては大変貴重なお店です。始めの印象とは違って、とてもアットホームな雰囲気がたまりませんねぇ。ここに行くと「札幌に帰ってきたぁ~」って感じになります。

札幌市中央区南2条西7丁目1番地 M'sスペース1F
TEL:011-272-7261
営業時間:19時~26時
定休日:不定休

K.Yairi DY28-12 #22007年10月29日

DY28-12 Side Solid Rosewood 今回は、DY28-12の内部潜入です。
外観の様子は、こちら
まずは、サイドのローズ断面から。3mm位の厚さでしょうか。プリアンプ取り付け枠下の薄い板がそれです。密度の高そうな板であるように感じられますね。着色していなくてもこんな色なのですね。丸太の状態だと全部がこの色なのでしょうかねぇ。見てみたいです。スプルースと比べて比重が約2倍ですから、ボディが重いのも頷けます。

DY28-12 Brace ブレイシングはノンスキャロップのXブレイスです。YW-500Rと比べて、力木の面取りが丁寧な感じですね。 ブリッジの付き板はローズウッドです。
ところで、ローズウッドのボディは、サウンドホールから匂いを嗅ぐと、ほのかに甘い香りがしますよね。購入当初は接着剤の匂いだとばかり思っていましたが、ローズの匂いと聞かされた時は驚きでした。だからローズウッドなのか・・・と。


DY28-12 バックあて板 DY28-12 Neck Block 続いて左の写真がネックブロック。今回は、プリアンプ取り付け口から撮影してみました。ここにも、和暦なのか押印してあります。バリが取れていないのが何とも・・・。特にビビったりしていないので放置していますが。構造は、YW500-Rと変わらないものです。
右の写真が、バックセンターの当て板。ヤイリでは、オールソリッドモデルは、このように「かまぼこ型」です。プライウッドのモデルは平板が使用されています。

DY28-12 Saddle お次は、ここまで見せていいのか!サドル部分です。
各弦独立したサドルです。樹脂製です。この白いサドル部分は各々取り外せますので、弦高調整は各弦毎にできます。実際、ヤイリで弦高調整いただいたときは、これの下側を削って調整していました。あの時は、自分なりの調整も可能なようにと、いくつかスペアをいただいてきました。
ブリッジ側に残っているシルバーのものがピエゾ本体です。中央部分から下にコードが出ていてボディ内部に入り、プリアンプに繋がっています。 上のブレイスの写真にある付き板から出ているコードがそれです。

DY28-12 Saddle そのピエゾをどかすと右の写真のように、ボディ面ということになります。振動の伝達という意味では、通常のサドルは、牛骨-黒檀-スプル-スという順ですが、この場合は、樹脂-ピエゾ素子-スプルースという順番。伝達物質の個数は同じですが材質が違いますから、どうなんでしょうか?私の耳ではあまり変わりは無いのですが・・・。まぁ、それも記憶の世界との比較ですので何とも言えませんが、少なくとも、今の生音には満足しています。それにしても、ブリッジの加工ですが、スプルースに傷が付いていないのはどのような加工だったのでしょうか?ブリッジを一度剥がして削ったのかな?

基本的に、YW-500Rとあまり変わりはありませんが、ネックブロックやブレイスの仕上げなど微妙に手をかけている事を感じられる内部の様子です。最後に、ソリッドスプルースと、ブリッジ付き板の様子をアップしておきます。

DY28-12 ブリッジ付き板 DY28-12 Solid Spruce









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