James Taylor ~ One Man Band2009年09月30日

久し振りに音楽ネタです。
先日、BS-hiでジェイムステイラー(以降,JT)のライブが放映されました。 One Man Band 2007年の「One Man Band」ライブ。既にCD+DVDで発売されていたやつですが、通して観たのは始めてで、とても良かったので購入の運びとなりました。

地元でのライブだけあって、会場全体が非常にリラックスしたムードを感じます。JTのMCも非常に面白いし人柄の良さが染み出ている感じがします。観ているこちらもリラックスできてしまう・・・。
演出もスライドショー的な映像を交えながらMCのネタにしたり、曲のエピソードを聞かせたり、手作りのドラムマシーン?が出てきたりと、楽しませようとする意図が嫌味無く伝わる良い作品です。

One Man Bandということですが、JTのギターとハモンドオルガンの名手とされる、ラリー・ゴールディングスの2名です。(Keyは、YAMAHAのMIDIグランドとKORGのCX3?)
JTのギターは、勿論、Olson。コンデンサマイクがマウントされていますが、ピエゾもミックスされている音です。(ビキビキはしていません)イイ音です!コンデンサマイクは、AMTなのかHIGHLANDERなのかは判りません。ピエゾは、L.R.BaggsのLB6なのかな?
プリアンプは、RADIAL ENGINEERING の、「PZ-PRE ACOUSTIC PREAMP」を使用しています。
まぁ、このアルバムを買おうとしたのは、このギターの音に惹かれてというのもあります。

収録曲は、「Something in the Way She Moves」から始まって、全19曲。グレイテスト・ヒッツ・ライブと言う感じ。
JTは癒されます。文句無く良い歌声ですし楽曲でもあります。あぁ、こんな歳のとりかたしたいな~と思わせます。

このアルバムはCDとDVDのセットです。DVDのMC部は字幕があるので日本語版が良いでしょう。DVDはCDと同じ収録曲です。
写真をクリックすればAmazonへ飛びます!

因みに、BS-hiで放映されたものは、全ての収録曲ではありませんが、画質はBS-hiの方が良いですね(汗)比べる方が間違ってますね。
ハイビジョンクオリティのマスタを放映したのでしょう・・・

でも間違いなく買いです!

コメント

_ kenken ― 2009年10月05日 21時08分

こんばんは。ご無沙汰してます。

遅レスですが、僕もJT出演のワールド・プレミアム・ライブ観ました。画質も良いですが音も良かった!もちろんブルーレイに焼いて保存盤です(笑)
昔はテレビを録画したVHSビデオよりDVDの方が画質が良いので、テレビ放送を録画してもより画質の良いオフィシャルDVDを買う価値が高かったですが、最近はねこまんまさんが仰るとおりDVDソフトよりテレビの方が画質が良いという逆転現象が起きてしまって・・・それ故この番組は重宝します。
さて今夜のワールド・プレミアム・ライブはCREAMの再結成ライブですね。こちらもDVDはオフィシャルでリリースされてますが、ハイビジョン画質のブルーレイは未発売(輸入盤でHD-DVDはある様ですが)ですので、ECファンの僕としてはこれも完全保存盤です(笑)

_ ねこまんま ― 2009年10月06日 12時21分

kenkenさん。ご無沙汰しております。

そうですよね。画質の逆転現象!
今週はクリームをはじめ、スティービーワンダーやらビリージョエルやらやりますね。ついでにエ~ちゃんも。
先週はTokyoJazzだったし・・・
HDDが足らん!(汗)
JTはDVD互換でダビングしても、そちらの方が画質良かったです。製品よりも!
イイ?時代になりましたね。

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