ナット調整始めました!2010年07月04日

ナットをいじり始めています(爆)
ナット/サドルの調整が出来るようになっていれば、好みのサウンドメイクも微妙な弦高調整も自分で出来ますしね!サドルはそれなりにいじれるようにはなりましたが、ナットは初体験!
で、早速ナットファイルを購入しました。HOSCOのTL-NF10。10本セットです。サウンドハウスで\7800。
HOSCOのナットファイル
初めて手にするツールなので、まずは慣れることですな。
漂白牛骨ブランクナット
漂白の牛骨ブランクナットです。無漂白もそのうち試しましょうかね・・・

とにかくやってみるのだ!
ネック部、指板部と密着させる整形が結構難しい・・・ヤイリのナットはネック側の接触面が指板面と水平ではなく角度が付いています。う~ん指板切断面の平面が出ていない・・・だからと言ってネックや指板を削るのは抵抗があります。仕方ない・・・現物合わせってやつですね。

とにかくやってみるのだ!
何とか溝キリまで漕ぎ着けて、セオリー通りに?プレーン弦と巻弦の接触角度を変えて・・・とにかくやってみるのだ!

弦高調整!
弦高も、どの位が良いのかひたすら試すしかないのだ!

まぁ使えるものにはなりましたが・・・
何とか完成しました。最後は磨きをかけてピカピカにします。

結局ブランク3個使いました。まだ納得行ってません。こういうのは実践あるのみですね。3個しか作っていないけど、削り具合や力の入れ具合は随分掴めました。まだまだ数をこなさないと美しくできないですね。
実験はそれからだな・・・(汗)。

ライトゲージレポート~その22010年07月04日

3銘柄目です。
D'AQUISTO 730 PHOSPHOR BRONZE。
D'AQUISTO 730 PHOSPHOR BRONZE
ダキストは前回のロトサウンド同様これまでノーマークのメーカーです。

さて、これは太めの音です。ギラギラはしていません。テンションはやや強い方かな?
何故か6弦だけヌケが悪い。ロットのバラツキのせいかも知れません。他の弦は程よい弦鳴りもあり良いバランスだと思います。JOHN PEARSE 600L よりも更に太い感じです。リードプレイには最適ではないかなぁ。プレーン弦のヌケの良さはJOHN PEARSE 600L よりイイです。
$4.50 という安さも良いです。国内実売では\700前後でしょうか?
でも、私的には、JOHN PEARSE 600L の方が好みです。今のところ・・・
  ブログ内検索:
Loading