ペグつまみ自作~クルーソンタイプ2012年03月31日

チューナーボタンの新作です。飾りは排除してシンプルに実用性重視です!
クルーソンタイプ

材はホンジュラスローズ(ニューハカ)です。クルーソンタイプのサイズです。渋めのoooとかに合いそうですね。
クルーソンタイプの小ささが好きだけど、ロトマチックの回し心地が好き!という方にはお勧めです!
クルーソンタイプ

通常の大きさのボタンと比べるとこんな大きさです。GOTHOのSGシリーズ向けです。

コメント

_ クラバート ― 2012年04月16日 01時21分

By Ken #133 試奏しました。角張ったところのない、クラシックギターにも似たシェイプは個人的にツボです。最初の一音で「おっ!」と思わされたのが、低音の響き。裏板を通して、ズン! と身体に振動が伝わります。高音域は煌びやかであると共に情報量が多く、潜在能力の高さを強く感じさせます。スケール長の割にはテンションも強くなく、非常に弾き易い。

店員さん一押しが、ペグつまみ。Blogに掲載しようと、壁に掛かった状態で写真を撮らせていただきましたが、「ペグも撮ってください」とわざわざ下ろしてくれました。「Martinが嘗て彫刻を入れていたことがあったが、インレイ(貝が埋め込んである)迄やっているところはない」と絶賛でした。

道前さんのモデルも2本試奏しましたが、制作直後のためか、まだボディが鳴っていない印象です。身贔屓のつもりはありませんが、弾き込んだこともあってか、所有しているNYの方がよく鳴ります。楽器は完成型を入手するのではなく、自らの手で育てていく楽しみがあります。

_ ねこまんま ― 2012年04月16日 08時05分

ありがとうございます。
あのシェイプは、DとOOO(OM)の中間の音が出せれば良いかな?と狙っては
いますが、やはりKenさんの音作りが全てですので、微妙なシェイプによる音の
違いは、あまり無いのかな?とも感じています。Kenさんの音作りは、話を聞けば
聞くほど奥が深いですよ~!

つまみ。ありがたいですね。何だかジ~ンと嬉しいです。

道前君のモデルですが、今あるやつは、これまでのモノとはちょっと異なる
音作りのように感じています。特にDY18は昔のギターの音がすると思います。
ビンテージではなく、70~80年代の密度の濃い音とでも言いますか・・・
わかり難いっすね!

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