御礼!開設丸2年になります2009年07月02日

このブログも開設して丸2年になります。
アクセス数も、ユニークユーザーで、1日あたり40ユーザーを超えていまして、何ともありがたいことです。
非常に個人的な考え方や出来事を殴り書いている感じですし、サンプル音源と称して、下手な演奏をお聞かせしてしまってますが、個人のブログなので、度を越えなければ何でもアリかな?と思っています(汗)

何より、このブログを通して直接お会いして交流させていただいたりして・・・
開設当初は考えられなかったことです。こうした出会いに感謝です。ありがとうございます。

大した事は書けませんが、今後とも、お気軽に遊びに来てください。
書き込みも、遠慮無くどうぞ!

群馬 高崎 焼きまんじゅう オリタ2009年07月03日

ちょいと、高崎に用事があって行って来ました。高崎とは、群馬県高崎市。あの「だるま」の全国シェア実に80%を生産している地。

焼きまんじゅう オリタ
上州名物数々あれど・・・。意外とハマってしまうのが、今回紹介する「焼きまんじゅう」。そして、名店と言われている、高崎市内にある「オリタ」。
焼きまんじゅう オリタ
国道354号線沿いにあります。近くに有料駐車場(\100/h)もありますので、車でも大丈夫でしょう。
早速、中に入ります。狭い店内です。基本テイクアウトです。2名位座れるスペースがあるので、一応イートインも可能です。

焼きまんじゅう この濃厚なダレがポイント
早速オーダーです。餡入りと無しがあります。私は餡なしが好きなので、イートイン用に1本。テイクアウトで4本。餡なしは1本¥160なので、5本で¥800也。
「本!」と言っているのは、これ、まんじゅうが4個串に刺さっています。焼いた後外してくれているので、画像にはありません。

断面で感じが分かるかな?
焼きまんじゅうって何?と思われている方もおいででしょう。写真の通り焼かれたまんじゅうに甘辛味噌ダレがたっぷり。まんじゅうと言っても、一般的なまんじゅうとは違って、餡なしのものは、皮だけというようなもの。パサパサのパンのような食感で、淡白なまんじゅうです。
これに、濃厚な味噌ダレがたっぷり乗ってくる。これでバランスが良くなって、とてもおいしい!熱い内に食べるのが鉄則!1本でも結構ボリュームがありますね。

あっという間に完食
「旨い!旨い!」と連呼しながら、あっという間に完食です。

ここ「オリタ」の特徴は、この濃厚な味噌ダレ。群馬県内には80軒位の焼きまんじゅう店があるらしいですが、ここまで濃厚なタレは私はここしか知りません。他店は、シャバシャバのタレで、薄い印象があって、まんじゅうが淡白な分、物足りない。「タレお代わり!」って言いたくなってしまう。
でも、「オリタ」の焼きまんじゅうは濃厚な手作り味噌ダレなので大満足です!
焼いている最中、おかみさんといろいろ話をしまして、先代からもう60数年やっているとのこと。
先代の頃、焼きそばから始まったということです。この店の前の国道が「八軒道路」と言われていて、その昔、夏になるとこの道沿いに屋台が並んで、毎日縁日状態だったとのこと。人の往来もとても多かったといいます。そんな中、焼きそば屋から始めたのだそうです。

まんじゅうは、無添加で外部で作られているそうです。タレは、おかみさんの手作りです。
高崎駅から歩ける距離ですので、是非上州名物をお試しあれ!

「焼きまんじゅう オリタ」
群馬県高崎市田町108
Tel: 027-323-9706
営業時間: 10:30~18:00
定休日: 不定休
餡なし~¥160/本
餡あり~¥170/本

親バカではありますが・・・2009年07月11日

YD-Customバックのマホガニー 親バカです!(^_^;
ギターに限らず、気に入ったモノも人も「気に入ったところ」があるから好きでしょうがないし、手放せません。

YD-Customは、とても良い出来のギターだと思っています。
音はサスティンが効いてきた鳴りになってきましたし、高音の伸びも出てきたように思います。低音がでか過ぎるってのは以前からありますが、まぁ鳴っている証拠ですから、もう暫くこのまま育てていきます。

今回は、外観の話。
やっぱり、私はマホガニーのリボン杢が光る感じが好きですね。マホの杢好きの方でしたら、ちょっと癒される絵柄だと思います...ってマニアックですね。(笑)

YD-Customマホとメイプルのバインド このマホガニーとカーリーメイプルのバインディングも、綺麗に出来ています。特にヒール回りは、若い職人の手によるものですが、曲線の感じと、左右のバランスが絶妙です。ネック合わせの時、この仕事を見たヤイリカスタムショップの小池、丹羽両マスタークラフトマンは、この出来をとても褒めていました。
私もそう思います。この部分は、アリ溝を掘る前に加工しますが、ネックセットの精度と、このバインドの位置の精度が合致しないと、このようにバランス良くなりません。

YD-Customインレイ さて、さすが丹羽さんの仕事です。ロゼッタと指板回りのインレイです。
超アップで撮りましたが、粗探しみたくて、作り手としてはイヤな写真かもしれません。「許してくださいね丹羽さん!」でも大丈夫!美しいですから。
トメ加工の正確さ、ロゼッタとの結合部分の緻密さ。ロゼッタの一番外周の黒の外面が、指板の角とピッタシ合っているところ辺りは、ちょっと鳥肌が立つくらいです。私もアクセサリーを作ったりして木や貝の加工を少しやりますが、こういった精度の高い仕事はとてもできません。

YD-Customヘッド 最後にヘッドです。
カーリーメイプルのバインディングと、黒白黒のトメ加工の正確さと美しさは、文句の付けようがないです。

こういった細かい仕事をしっかりやっているのが伝わるギターを所有できている事は、持つ喜びを与えてくれます。多少高額なカスタムですが、十分価格以上のクオリティだと、ヤイリの技術力の高さを賞賛します。感謝ですな。
親バカでした(汗)

今年も、らっきょう漬け2009年07月18日

毎年、地元産のらっきょうを農家から買って、甘酢漬けにしています。
自宅で漬けるのは、コスト安ってのもありますが、余計なものを入れないし、好みの味付けで漬けられるので、文句無くおいしい。

洗いが大変なのよ!
今年も、らっきょう漬けの季節になりました。
近隣の農家から5kg購入し、早速下漬けをします。
土を洗い流し包丁一本で、茎と根を切りきれいにしてあげます。 剥くのはもっと大変!
らっきょうの茎と根、薄皮をひとつひとつ取っていきます。この丁寧な仕事が上手く漬けられるかの分岐点になります。5時間の作業です...無になれます(^_^;

塩水漬けにします
続いて、塩水漬け。これには酢も入っています。1kg位の重しをして2週間ほど漬けます。これは、2週間前の画像です。

今年のタレには黒糖が
漬け汁です。黒いのは、沖縄土産の黒糖が入っています。
結構イイ味になっているような・・・

本漬けです
らっきょうを10秒位熱湯に漬けよく冷まします。その間に漬けビンの殺菌を行います。ホワイトリカーでふき取る要領です。

今年も仕込めました
さて、今年の味はどうでしょうねぇ・・・
ちょっと詰め込みすぎたかな?
4ヵ月後位が食べ頃かな?
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