L.R.Baggs M1 の音!2009年03月04日

L.R.Baggs M1の音、録ってみました。
ちょっと弦が死に気味ですが(^_^;。それと、左側のサンプルは、耳で聞いた生音に近い音にセッティングにしてありますので、L.R.Baggsのサイトにあるサンプルのようなジャリジャリな音にはしていません。実際には、そのような音も出せます!あしからず。

ギター:K.Yairi YW500R('79)
弦:Martin Marquis 80/20 BRONZE MEDIUM
Pickup:L.R.Baggs M1Passive
PreAMP:K.Yairi PR-500
エフェクター:YAMAHA FX770、BBE462
レコーディング:E-MU 0404、Cubase LE

マグピックアップだけあって、低音はブーミーにエレクトリックギターみたいな音になりがちです。仕方ないですよね。その辺は。
PR500(プリアンプ)のイコライザは、Trebleは最大。Midは40%位。Bassは、ほぼ0です。
流行の押尾サウンドのように、よりブライトな音にしたいなら、やはりニコピンのようなコンタクトやiBEAMのような(アンダーサドルでない)ピエゾとミックスが必要でしょうね。・・・そんな組み合わせが主流となりつつありますが・・・。
まぁでも、M1だけでもこれだけの音なら結構いけると思いますけどね!見た目が今ひとつってのはありますが・・・。いかがでしょうか?皆さんの見解は!

リバーブのみ
フラットピック
(mp3:約1.2MB)
リバーブ+コーラス
手弾き
(mp3:約1.5MB)














二代目 林家三平襲名披露興行 at 鈴本2009年03月22日

鈴本演芸場にて 昨日、初日を迎えた「二代目 林家三平襲名披露興行」。鈴本演芸場に行ってきました。とても暖かい寄席でしたよ!泣き虫「いっ平」は相変わらずで、中入り後の襲名披露口上では、最初から泣きっぱなしでしたね。兄、正蔵の襲名、弟、いっ平の三平襲名に関する兄弟の葛藤や思いやり秘話など小朝の喋りに、こっちも泣けてきました。おめでとう!
落語協会会長の鈴々舎 馬風や金馬、木久扇も、優しさのある口上がとても暖かかった。
どんなスタイルで行くのか、初代を踏襲するのか、これから悩んで自分のスタイルを確立して欲しいと素直に思いましたね。帰りの会場ではおばちゃん達の「楽しかったね!」という声が聞こえてました。三平も笑いを沢山取ってたし楽しみでもあります。
楽屋で、「初代が付けていた香水の匂いがしていた」と当代 三平が言ってました。初代も鈴本に来ていたんですね。きっと。
初日なので期待していた手ぬぐいですが、あと一歩で取れなかった! でも、とても良い時間でした。

肉の大山 終了後は、zzoxさんと待ち合わせして、上野の「肉の大山」で一杯。ここは、肉屋がやる居酒屋。定番の「やみつきメンチ」「チキンカツ」おいしいです!メタボは少し忘れて、いい気分で夜は更けていきました。









沖縄本島:本部町備瀬崎~シュノーケリング2009年03月29日

備瀬崎のポイント。奥に見えるのが伊江島 沖縄本島へ家族旅行に行ってきました。
目的のひとつがシュノーケリング。2年前、石垣島の米原ビーチでとても満足したシュノーケリングをやったのが忘れられず、本島でもあのビーチのようなポイントは無いものかと探していました。我々は初心者ですし、泳ぐというよりは、流木のように浮かんで、魚達を観察するようなスタイル。子供達が居ますので、大人がフォローできる位の深さ(水深1m程度)、海岸からすぐコーラルがある場所!
浅瀬には魚がたくさん 米原ビーチはまさにこの条件に合っています。でも今回は本島。
地元のショップに聞いてみましたが、なかなか無い。
でも、発見しました!それが、今回ご紹介の「備瀬(びせ)崎」。
場所は、この辺です。
本島北部、美ら海水族館への道を更に北上。「備瀬のフクギ並木」を抜けたところが備瀬崎です。
ここは、遠浅なコーラルが外海の高い波を抑えてくれますので非常に穏やか。
レンタカーで行きましたが、数台は止められるスペースがあります。もちろん無料。公衆トイレもあります。
この日は大潮の時期それも引き潮の時間帯。写真のように巨大な潮溜まりのような感じです。深さは、一番深いところで3m程度でしょうか?小さなコーラルの塊が所々にあって、そこに魚達が沢山集まっています。
ウェットとライフジャケットはレンタル 水深は1m位ですから(あくまで引き潮)、至近距離で魚達を観察できます。最高でした!ソラスズメダイ、チョウチョウウオ、ツノダシ、オジサン、ハリセンボン・・・などなど、それはもういっぱい!

我々のスタイルは浮いている感じですから、移動距離も20m四方程度。魚達を驚かせないように静かに進むため、フィンは付けずにシューズのみ。手だけで移動します。そんな方にはお薦めのポイントだと思います。

マスクとシュノーケルは自前でした。ウェットとジャケットをレンタルしたのですが、恩名、名護、本部とショップに聞きましたが、単品でレンタルだけする店が殆どなく、恩名のショップに紹介してもらった店が「X-TRIP(エックストリップ)」。名護市のホテル リゾネックス名護 B1Fにあります。ウェット+ライフジャケットで\2000/日でした。十分です。

フクギ並木 備瀬は穴場的なポイントです。管理されているような所でもありません。地元の方々の生活の場でもあります。マナーは守りましょう。
そして、南の海には危険生物も居ます。3月下旬ではまだハブクラゲの心配は殆どありませんが、ガンガゼなど磯に棲む生物は年中居ます。また、岩状になったサンゴはちょっと擦っただけで切り傷になります。ウェットスーツ、手袋、シューズは必ず着用したいところです。ちょっとした怪我をしただけで、ブルーな気分になってしまいます。備えは十分にして存分に楽しみましょう!

「備瀬のフクギ並木」は、沖縄の原風景的な風情です。ここは、是非歩いて散策を楽しんでください。写真は曇りの日のものですが、強い日ざしが射す青空の日は、サンゴ砂の道にフクギの葉の影が映し出されて、とても綺麗ですし、私のイメージの中にある、沖縄の風景そのものですね。観光客も少なめですから、のんびりするには良いところだと思います。


[X-TRIP]
マリン用品、アウトドア用品レンタルなど
沖縄県名護市字山入端247-1
ホテル リゾネックス名護 B1F
Tel:0980-51-8888
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